諦めることは忘れてた(途中まで)
今回クラファン実施中に、2回ライブ配信をさせていただきました。
1回目はMakuake大先輩の株式会社山谷産業の山谷社長っっっっっ。
クラファンのハウツーから、実行者ならではのあるあるとか大変さを教えてもらったり激しくうなづいたり。いつの間にかクラファン超えたビジネストークになったり…当事者目線と仕事であり好きなことであるインタビュアー目線両方ハイブリッドかつ、1時間のうちに色々聴きたくて頭フル回転でした。たあのしかったー!
2回目は、このプロジェクトでプランナーとしてへっぴり主宰者を叱咤激励しながら、中身を磨き続けてきてくれた山本さんにご登場いただき、よもやま話を。
タイトルの内容はこのライブ配信でのことなんだけど、この時に問いかけられたことにすごくびっくりした。
「途中でやめることはしなかったですね。こういったプロジェクト、途中で終わることはままあることですが」的な。
…きょとん。
言われて気づいた。クラファン実施まで「途中でやめる」は一切考えたことがなかった。
こんだけすごいメンバーに(←いろんな人に言われたけど本当にありえない豪華さ)すごいアイディアを出してもらって、協力してもらって、「やっぱやりませーん」って…ない。
あんな面白いもの、世に出さないなんて勿体無い。何よりも私が見たい。
みんなが一緒に一生懸命考えてくれたワクワクするもの、形にしないなんてありえない。
正確には「下山する勇気」も大事なはずで、厳密にはクラファン始まった頃から発送まで想像が全く追いつかないくらいの大変なことが毎日のように起こりまくって、泣きまくって、混乱しまくって「私如きがプリン作りたいなんて言ってすみませんでした!言わなかったら、みんなこんな大変な目に遭わなかったのに」と3秒に1回くらいズーンって落ちまくることになるんだが。。。。。
この「やる!」をはじめ、「9月の総おどり前に届けたい」とか「衛生面から冷凍で送りたい」「全国に応援したい人や取り組みを知ってもらいたいからクラファンやりたい」とかいろんな私のわがままを貫いたがために、500%最高のものを届けられたかというと、反省するところは大きい。
反省があまりにも大きすぎたのと、仕事とプリンで夏が心身セットで極限を超えてしまった部分があり、反動が強すぎて10月が完全無気力になり。
そんな中で「反省会」ならぬ「ふりかえり会」をして、その中で「今後どうする?」という話になった。
「これ1回で終わるのもね…」という声を聞いたときに、「え、あ、終わる選択肢あったんだ」って思ったのが正直なところで。
無気力状態でも、ここでも「諦める・やめる」は全くなくて。
ただ「半年に1個新商品作る」って最初思い描いていたのが、「これだけのパワーを使うとなると(やり方にもよるけど)半年に1回は無理だなー」「本当に何も意欲が湧かないから、今のところ年内は休みたい。そっから次を考えていきたい」だった。
今も反省はすごく重くて、これはずっと持ち続けるものだと思うけど、体を起こせるようになってきた感覚は少しずつ感じていて、思ったよりかは早いペースで体をゆらゆらし始めています。
諦めが悪いというよりか、「諦め」の発想が時にポーンと抜けている、ただのバカなのかもしれません。。。。(だからホニャララって言われるんだ)。