キャラデザ部会 Vol.02
2020.10.05@seapoint
「もはやキャラクターはいらないのでは」という、衝撃的かつ根源的な話になったりもしたキャラクターデザイン部会。
この日のお題は「コンセプトを詰めていこう!」
メンバーは、話せば話すほど、大きな巻き込み事故に遭ってしまった感覚に陥っているであろうデザイナーの高橋さんと山下さん、フリースタイルでツッコミを入れていくじゅんこさんとこっしーさん、そして凄まじい瞬発力で壁打ちをスマッシュで返しながらブラッシュアップしてくれる山本さんにも参加してもらい、テイクアウトしたサイゼリアのプリンにサイゼリアの塩をかけながらのミーティング(最後に石本さんもオンラインで登場)。
贅沢すぎる座組みです(滝汗)。
前回の部会の話を盛り込みつつ料理したプランが…自分の中ではある程度まとまった形が見えていたつもりのものが…2時間後、凄まじいトランスフォーメーションを遂げていた(笑)。
「新潟らしいって、何?」
「マルヤマだから出来るプリンがあるんじゃない?」 「開発してゴールはどこなの?」
「それ、キャラクターいらないんじゃない?」「(理屈はすごく納得なのだが、単純にキャラがあったら可愛いなー嬉しいなーと思ってた分、顔が超ショック顔になる)」
「トンマナは、プリン界の三瓶!(イメージの共有につながらず)」
「ソトコトっぽいの!(こっちはイメージの共有に成功)」
「このプリンは食べ物じゃない、○○○だ!」
「途中でやめたら請求書送りつけますからね」
エキサイティング!サバイバル!パッション!ジェットコースター!アグレッシブ!アメージング!
そう、気がついたら相当アメージングな場所に吹き飛ばされたどり着いていました(笑)。
そのおかげで、某人からは「今年いちばんの会議だった」との評価も(私はひたすら目を回していただけだったが)。
当初、比較的全国にあるローカルプリンに近い形が見えていましたが、これ多分、人類史上初となるプリンができそうです。
でも相当な難産が予想されます。
いいんです、商品開発の大変さを知りたかったから(遠い目)。。。
あとでじゅんこさんが会議の数分を動画で撮ったものを送ってくれて。
これがいつか素敵なメイキング映像として編集して「こんな時もありました」と振り返れるようになるまで、走りきります!